初めに・・・
スポーツ選手に取って視力はとても大切。
カーリング有名になった眼鏡先輩?
どのスポーツでもそうですが、視力が落ちてくるとやりにくさを感じます。卓球やテニス、サッカーなどの球技であれば、球の回転が見えないと命取りです。
そこで出てくるのが視力が悪いとゴルフは難しいのかという疑問です。視力がゴルフにどのような影響を与えるのかを考えてみましょう。
目次
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タイがー・ウッズの視力改善
タイガー・ウッズは 1999年に視力改善の為のレーザー治療を受け、その後 2000年には素晴らしい成績を残しました。
それ以前、タイガーは コンタクトをしてプレーをしていたが、花粉症や目にごみが入るなどに悩まされることが多かったようです。
手術後にはそうした悩みが解消され、加えて 全てのもの (ホール、グリーン、フェアウェイ、ボール、クラブ等) が大きく見えるようになって、それが プレーに大きく影響したと説明している。
ロングパットでは 特に 大きな違いが出たと言う事です。
目は環境に最適化される
遠くのものを頻繁に見ていれば遠くのものを見るのに適した目にります。もちろん近くのものを頻繁に見ていれば近くのものを見るのに適した目になるそうです。
近くのものを頻繁に見ていると焦点を合わせるために眼球の形が変わって楕円形になるという情報もあります。
最近はパソコン、スマホ、タブレットと近くのものを見て目を悪くしている人が多くなりました。
スマートフォンは、出来るだけは目から離して見るように心がけています。
メガネやコンタクトはどうか?
これが野球、卓球やテニス、サッカーなどの球技であれば、球の回転が見えないと命取りになります。
またサッカーなどの体が激突するスポーツは、メガネやコンタクトも危険です。
その点、ゴルフは眼鏡をかけてプレーする選手も見かけます。日本で言えば中島常幸プロなどもそうでした。
もちろん雨が振ったりしていると、眼鏡が曇ったり水滴がついたりと、プレーに集中するのが大変です。
皆さんが知っているように、レーザー治療を受けてから眼鏡をかけていない選手が多くなった。朴・セリ、マイク・ウィアー、フレッド・ファンク、スコット・ホーク、ハル・サットン、ローラ・デービスなど 驚くほど沢山のゴルファーがレーザー治療を受けている。
いずれにしても、アメリカのプロゴルファーの間には 2000年以降に視力矯正のためのレーザー治療を受ける人が急増した。お気付きだと思うが、眼鏡をかけたトップ・プレーヤーは居なくなった。
ゴルフに視力はどの程度必要か?
静止しているボールを打つゴルフは、他のスポーツのように速い球を右に左に追う必要はありません。加齢とともに衰えていく動体視力的な要素はあまり必要ないでしょう。
目の悪い人にとってはそれだけでもありがたいですね。
僕も年齢と共に視力が落ちて「老眼」になった。仕事柄メイクをする時など実際の顔と鏡を通した顔をチェックしながらメイクを仕上げます。
コンタクトレンズを作る時に・・・?
2m前後の鏡を見た時に焦点を合わせると、実際の顔を見た時近すぎて見にくのです。そこで遠近両用にする手もあったが、なれるのに大変で、近間と鏡両方が見やすい中間に焦点を合わせた。
ゴルフで見えなくなって困ること
打ち出したボールの行方を追うにはある程度の視力が必要です。自分の打ったボールの位置がわかれば、すぐに次のクラブの番手を決めることができ、早めにスタンバイすることができます。
グリーン上でラインを読みたい時は平衡感覚と芝の目を見るための視力が必要になります。カップの切り口や芝の目を見るにはやはり視力が良い方が有利でしょう。
クラブの数字が6番アイアンか9番か見づらい、またウェッジのロフト角が53度か58度か確認しづらくなった。
見えなくなって良くなったこと
逆に、見えなくなって良くなったこともある。
グリーンまでの距離はヤードごとにあるプレートもしくは植木を目安にすれば大体予測できます。さらにグリーンの方向はどんなに視力が悪いとしても、どの方向かは検討がつくはずです。
ロングホールで先が見えない時にコース案内図を確認するように、不安な場合はそちらで確認するといいでしょう。
このようにアバウトで良い場合がゴルフには多いのです。打つ前に左OB、池、があるのを知らなくてプレッシャーを感じなかったなどと似ています。
特にグリーンは・・・?
あまり神経質になりすぎずに(プレッシャーを感じずに)打てるようになった。
パターはの考え方は、入る50%、入らない50%、要は入るか入らないかの二者選択なのです。
あまり正確にグリーンを読めないのに神経質になっても仕方がない。アバウトで気楽に打つとカップインすることが多くなった。
見えないときはキャディさんや同伴者に助けてもらおう
ボールの行方はキャディーさんや同伴競技者に見てもらえば、ボールの行方を気にする必要も減ってくる。
セルフプレーの場合仲間に見てもらうのが1番です。「ボールの行方を見てくれる?」と一声かければすむことです。
レーザー治療、レーシック
ゴルファーを初めとする各種スポーツ選手の間でも、レーザー治療が非常に広まっているのは間違いありません。
今では周りの 一般の人にも普及しており、多くの人たちが 極めて 快適で具合が良いと言っていています。
僕自身はまだ受けてないので、なんとも説明できませんが、近視、乱視、遠視など様々なタイプの視力矯正をする事が出来るようです。
痛みもなく、治療費もさほど高額ではないので 歯医者さんの治療を受けるような感覚で視力矯正をする人が多くなっているようです。
眼鏡をかけてゴルフを楽しんでいいる人は、オススメです。煩わしさを取り除けるだけでも、ゴルフがいっそ楽しめることでしょう。
最近必要な時意外コンタクトレンズも使用しなくなりました。取り外しの時に眼球レンズに傷を付けてしまったようで、眼鏡にしています。
しかしゴルフではサングラス だけで、裸眼でプレーしています。
まとめ
ゴルフを楽しむのに、果たして視力は必要か・・・?
結論としてはほとんど問題ないと言えるのではないでしょうか。
趣味で仲間と楽しむ程度のゴルフであれば、ボールの行方やグリーンのラインなどは仲間の助けかキャディさんの力を借りれば良いだけです。
メガネでもコンタクトでも気にせず楽しみましょう!
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