誰も教えてくれなかったタメの作りかた。
多くのレッス書やコーチもなかなか説明できなかた
タメの作り方。
普通は、左腕が地面と平行時に左親指が垂直になり
タメは完成と思いがちだが・・・・
実は、ポイントは右手にあった。
右腕や、右手首の使い方でタメが作れ、しかも飛距離も
伸びる。
右手の使い方、やっとわかった。
目次
タメを作るためのバックスウィング
僕自身は、色々やっている内に、バックスウィングの始動は
アドレスで出来た、両腕の三角形をキープして両肩と同時に
ボールから30cmぐらいは真っ直ぐ引くように回転するといわれていた。
この場合、どうしても体が回転するに従って
スウィングプレーンより内側に入ってしまう
形になった。
そこでバックスウィングの始動時に右手首を、こう側に
曲げてから体を回転していくように変えてから
スウィングプレーンに乗るようにりトップでのポジションもよくなった。
アドレス時に右手首を青のラインに折り曲げてから
体を回転することにした。
結果的にオン プレーンで上がり、ビギ肘も
正しく折りたたまれトップポジションも正しく
上がるようになった。
ここでのイラスト使用 : 全てデビットレッドベター
アスレチック スウィングの完成より。
ポイントは右手首
もちろん、できる人は体の回転と同時に、右手首を
こう側に折り曲げ、手首にシワが出来るように
手のヒラは下を向けてテークバックするのがポイントです。
手首の使い方?・・・コックを作るためにクラブヘッド
持ち上げて親指方向にコックするイメージが強いが・・・?
右手首を甲(こう)側に曲げるのが理にかなっている。
しかも飛距離を出すために右手を思ひ切り使えるのだ。
トップでの手首の位置はこうなる。
ダウンスウィングでの右腕の使い方
セルヒオ・ガルシアのタメの凄さは、皆が知るところだ
このタメを作っているのが、右腕の使い方だ。
トップからの切り返しと同時に・・・右腕を思い切り
伸ばすことだ。
もちろん、右手首にできたシワはキープしたまま
右腕がトップで90度前後に折れ曲がった、腕を
ダウンスウィングで伸ばすのだ。
これもなかなか、どのプロも説明できなかった。
だから僕も・・・今まで両腕や手首をキープしたまま
下ろすイメージで左ヒップを回転させていた。
しかしこれだと、セルヒオ・ガルシアのようにトップから
ダウンにかけてスウィングプレーンが下にズレないのです。
スウィングプレーンのズレの大きさがガルシアの特徴で
これが強いコックを作っていた。
実際、トップの位置で両腕を止めて、右腕を伸ばすと
ダウン スウィッグでのスウィングプレーンが
下にズレるのを確認できるはずだ。
この腕の使い方が、強いタメをキープしたまま
左腕を垂直近くまで引きおろすコツだった。
これができるようになると前傾角度も崩れない。
セルヒオ・ガルシアの動画
セルヒオ・ガルシアのスロー動画をよく見てほしい。
トップからダウンスウィングにかけてスウィングプレーンが
下に大きくズレて強いタメが作られる。
右手首の使い方
右腕を思い切り伸ばすと同時に、左手のグリップを
強く握ると、よりコックが強くできる。
あとは右手首をボール方向に押すようなイメージだ。
これも、よくプロが右手のひらをボール方向に押すような
イメージと言っていたが意味が理解できた。
腰の回転を止めずに、回転し続けることだ。
これが手首のための作り方と使い方だ。
岸副哲也プロの動画説明がよくわかる。
岸副哲也プロのこの動画で気付かされ納得がいった。
かなり細かく説明している。
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