ゴルフ初心者上達案内

【トップからの切り返し】どうにもわからない

再現性のあるスウィングの決めて

ゴルフクラブの進化で61~62歳ぐらいまでは、飛距離が
落ちたことは、あまり感じなかった。

 

ある程度の年齢になっても鍛えてさえいれば
飛距離は気になるほど落ちないと、感じていた。

 

しかしある日から、同じようにスウィングしても
飛距離が、ガックと落ちた。

 

その後、体も痛めてしまい、また練習ができなくなり
益々飛距離はガタ落ち、ボールはバラけるどうにもならない。

 

ある程度の飛距離は戻ったとしても、再現性の高い
スウィングを求めた。

練習量少なめで飛距離を出す方法

どうにもわからないのがトップからの切り返しだ。

 

前からのクセだが、トップからの切り返しで
早くコックが解けてしまうことだ。

 

スクリーンショット 2017 02 15 14 31 23

ブログでも何回か取り上げているが・・・?
再現性を高めるためには、セットアップした姿勢を崩さずに
バックスウィングし切り返しで前傾姿勢を崩さずに
インパクトを迎える事は、当然わかっている。

 

しかし飛距離が落ちたことで、逆に腕にチカラが
入ってしまい、コックが早く解けてしまうのだ。

 

色々な本などで調べたが、細かな事は
中々、書かれていない。

 

トップからの切り返しダウンスウィング

ゴルフスウィングの中で一番、再現性と飛距離を出すには
ダウンスウィングが一番のポイントだ。

 

色々な経験から、いまだに完成できて、いないのが
ダウンスウィングだ。

 

今のクラブの進化からいって、スウィングは確かに
変わった。

 

ドライバーで言うと長さが長くなった分体の柔軟性が
なくなった人は、前傾姿勢は浅めが良い。

 

問題はトップからの切り返しだ、以前僕は手首をある程度
固め、クラブシャフトと手首で出来たコックを解かない
ように、腕を振りおろすようにしてボールのバラつきを

 

無くすようにしていた。

 

ボールのバラつきは少なくなったが・・・?

 

飛距離が戻らないこと、ピッチングウェッジなどの
スウィングでクラブが重いせいか、体の回転を忘れるせいか?
思い切りダフたりトップしたりしまうミスをしてしいた。

 

練習量が少ないので当たり前だが・・・
取りあえず、早くコックが解けてしまう
問題点を解決すること決めた。

TOPからの腕の使い方

腕にどの位のチカラを入れるかは
やはり練習で自分の感覚を知るしか無い。

 

しかしある本でこの考え方は参考になった。

 

「あなたの腰を左に移し、両腕をドロップさせなさい。
しかし、あなたの頭と右肩はトップの位置に置いたままですよ」

 

これに注目!!

 

両腕にチカラが入っては、だめなこと
どのプロ指摘している。

 

両腕を振るのではなく「ドロップ」させる
これはあまり、チカラが入って無いことを指す。

 

肝心かなめは「頭と両肩をトップの位置にキープして
置くこと」これが、かけていたのです。

トップの両肘

感覚を文字や言葉で表現することは難し
チョットしたワンポイントで理解できたり
ヒントになったりする。

 

切り返しで腕をドロップする時に巻き上げた
肩が自然に戻ってしまい、スウィング軌道が
変わっるから「ダフリや、トップ」が出やすくなる。

 

しかし「両肩と頭をトップにの位置にキープしておく」
事で、タイミングが取れるようになる。

 

トップの位置で両肘が水平なら、オンプレーに
上がっている証拠になる。

 

スクリーンショット 2017 02 15 14 17 46 1

ダウンスウィングのスタートで、両肩を動かさないで
正しく両腕をドロップできれば、両ひじも水平のままに
なっているはずだと、言っています。

 

この解説にはなるほどと、目が釘付けになった。

 

要するに正しいトップでは、両ひじを結んだ線が地面と
水平になっており、ダウンスウィングのスタートでも
両肩をトップに置いたまま両腕のドロップから始めれば

 

両肘は水平のまま下りてきて、オンプレーンが
保たれると言う説だ。

 

この説明は、韓国女子プロたちが、体重移動少なめ
安定したスウィングにも共通して・・・

 

昔から、少しあおり打ち気味だったクセも、この方法で
矯正出来るかも知れない。

 

あおり打ちのそもそもの原因は、ダウンスウィングと
同時に右肩が下がり、左サイドの動きが止まって
しまうことだ。

 

右肩が下がれば、両肘は水平ではなくなる。

 

この両ひじ水平のダウンスウィングは右肩を下げる
あおり打ちの矯正に役立ったばかりでなく
右ひじが、右の脇腹につき左腕が胸の近くを

 

通って下りてくる理想的なダウンスウィングの軌道に
近づける役目もしてくれる。

 

両腕が体から離れない分だけ、エネルギも
分散されにくい、また再現性が高くなる。

 

そして、ダウンスウィングのスタートでグリップエンドが
ボールの周辺に向くように下りて来るのも両ひじ水平の
利点の一つだ。

 

グリップエンドの向き

グリップエンドの向きは、あまり技術的に
重要視されていないように感じるが・・・?

 

グリップエンドが外側を向けば、クラブは寝て
下りてきて、インサイド・アウトすぎる軌道になるし

 

グリップエンドが内側を向きすぎると、クラブが
立ちすぎた、アウトサイド・インの軌道になり
いずれも真っすぐなショットは得られない。

 

グリップエンドがボールに近い所を向いていれば
ヘッドはオンプレーンにある証拠で、ストレート
ショットの確率は高くなる。

 

トップやダウンスウィングでの、両ひじの水平は、正しい
ショットに導く大事なチェックポイントなのです。

 

 

バックスウィング

バックスウィングの中間時点でフルコックの
手首をつくり、それを肩の回転で押し上げれば
正しいトップを作ることが出来る。

 

この動作を身につけると、肩が十分に周り
手の位置が低い位置に収まりコックが解けにくい
トップの位置を迎えられる。

 

オーバースイングはクラブヘッドが垂れ下がることで
その反動でコックが解けてしまうと言った
ミスが生まれる。

 

ダウンスウィングで、「両腕ドロップ」と言った表現は
両ひじが、水平にドロップするのは10~15cm前後の事です。

 

右肘が脇腹についたら左ヒップを回転させる
事に集中です。

コックが利いた、腕がドロップした動画

トップで両肩が回っていれば、両腕は高く上げる必要は
ありません。

 

むしろインパクト後を振り切る事が大切なのです。

 

どこにもチカラが入っている感じが無い
スウィング、これだ飛距離が出れば理想的です。

 

 

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