2015年ゴルフ初心者上達案内ブログ総括
今年も多くの方にお読みいただき ありがとうございます。
ゴルフブログを書くにあたってもう一度初心に戻り
一から見つめ直すことで新たな発見がありました。
目次
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遊びで始めたゴルフ・・・実は多くを学んだ
僕自身ゴルフを通じて多くのことを学んだ、それは技術や
セルフコントーロールを始めルールでありマナーです。
これは、ずいぶん自分のビジネスに役に立った。
多くの人と繋がりを持つ大切さや、名門と言われる倶楽部のマナーの良さ、
例えば洗面所にキレイにたたまれたハンドタオル、手を拭いたあと洗面台を
キレイにして、後使う人への思いやりや、倶楽部を大切にする気持ちなどの
考え方、マナーなど、美容室にとってトイレの清潔はもちろん、軽くメイクや髪を
治すところでもありペーパータオルでは夢がない・・・
そくハンドタオルにチェンジしたり、
みんなが気になる流行りのオーデコロンを置いたりと、特にインテリにも気をつかった。
これも高級感溢れるゴルフ倶楽部の出入りがきっかけです。
ベンホーガンの本が僕の先生
我流で始めたゴルフでしたが、限界を感じ・・・
ベンホーガンの本と出会った、彼自身ものすごい努力と自分の筋肉の動きまで
細部に渡り『パーツ』として、わかりやすく解説していた その考え方に
多く感銘をうけた。
ベンホーガンが言っていることに『正しいゴルフ・スイングを身につけるためには、
正しい考え方が不可欠』そうでないと正しいゴルフ・スイングを身につけることは
不可能なのだと言っている。
またこうも言っている・・・
クラブを握って、ゴルフ・ボールに向かってティー・ショットするのに
本能にまかせて打つのは全くの間違いだ。
本能を封じ込めて、本能の命ずるのとはまったく逆のことをする。
そうすればおそらく完璧なゴルフ・スイングに近づくことができる
と言っているのです。
モダン・ゴルフ―ハンディ版
ベン・ホーガン パワー・ゴルフ: 完璧なスウィングの
秘訣はここにある
美容の仕事にも通ずる
美容師を長い下隅生活から早くヘアデザインを作る、喜びを知ってもらうために
どう説明しら、ベンホーガンが筋肉のイラストを取り入れたようにわかりやすく
できるかを・・・・?
美しい体や人物像を書くためにレオナルドダビンチが解剖したように、
どうしたらできるかを考えた。
僕も頭の細部をゾーン(パーツ)として捉え、時には球体である頭部を
ボックスとイメージしたり各部位を「ゾーン」として考えてみた。
牛や豚のお肉が各部位(パーツ)によって明確な特徴があり、
油のノリや柔らかさ、美味しさが違うように
頭にも「ゾーン(部位)」によって違うのです。
髪の太さや毛流れ、摩擦、骨格や動き、髪の密度が、各部位によって違い
引力によってどの程度の圧力がかかるか、頭の温度の違いなど、
素材の特性を知り持ち味を発揮させていくいくこと
それがヘアデザイン
ゾーンを研究することになりカットデザインやパーマのかかりややすい部位や、
ヘアカラーの色の出方の違いを知ることで役に立ったのです。
これら全てがベンホーガンのイラスト(筋肉の動き)画を見て衝撃をうけた
のです。
僕が本を出す時はヘアデザインも奥が深くそれを操ることで手入れのしやすい
骨格をカバーするデザインができることに、やくだてようと思ったのも
この本がきっかけです。
ヘアカットデザインや他の技術にもすべて当てはまる
僕が本を出版する際も編集者や、もう一人の著者と多くを議論し
出版まで2年を要した。
ようは編集者も細かいところは、わからない、結果的にそんな細かなところまで
初心者に必要ないだろうと言うのが、編集者の意見、僕が妥協した点だった。
結果的に編集者が変わりもう少し深く取り組むことになった。
それでも、僕にとっては完璧には、ほど遠かったが・・・
ヘアデザインであれゴルフであれ、再度読み返した時に新たな発見が
あり、これはこう言うことを言っていたのかが分かれば、長く読み
続けられる、ベストセラーになるのです。
結果的にはベストセラー賞を頂いた。
美容師が、感覚でヘアデザインを作れても、いつかは限界に近づき、
また多くのスタッフに伝授するのも長い時間がかかります。
想像性豊かなヘアデザインをいつの時代も作れるようになるためには
『正しい考え方を学び、身につけること』が早道なのです。
まったく美容の世界と同じなのです。
ゴルフもビジネスも他のスポーツも結果的に同じ
生まれながらの天才でさえ、その道でトップを目指すためには
苦労に苦労を重ね学んでいるのです。
人によっては人より早く覚える人はいても、結局のところ
大差はないのです。
日々試行錯誤して努力して楽しんで、そのことに打ち込めるかが
大切なのです。
ゴルフはそんなことを教えてくれます。
みなさん良いお年をお迎えください。
このブログを多くの方が読んでいただいていることに感謝します。
また来年もよろしくお願いします。
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