こうするとアプローチでザックリやトップが防げます。
せっかく、ナイスショットを重ねてグリーンまわりにきたのに、肝心なとこれで
ザックリやトップと言ったミスが出た時ほど悲しく、残念な事はありません。
特に冬の芝が枯れている、ときほどアプローチは難しくなります。
目次
アプローチでザックリやトップをなくす4つのポイント
ウエッジのフェースを開く
プロは必ずフェースを開きます。それは何故か?
アプローチでザックリやってしまう人は多いと思います。
フェアウェイの良いライからでも「ザクッ!」とやってしまいます。
調子良くグリーンの近くまで運んだときに限って、こういうミスがよく起こるのがゴルフ。
でもザックリのミスは、ウェッジの構造を知らないがために起こることが多いのです。
ダフリのミスは、クラブの刃(リーディングエッジ)が地面に突っかかって
しまうときに起こります。
ボールの手前にクラブヘッドが落ちてしまう場合は明らかなミスですが、それなりに近くに入ってもザックリになるときがあるのは、リーディングエッジで芝を起こしてしまうからです。
特に冬芝は、打ち方も払って打つイメージです。
フースを開き、バンスを使うようにする
ウエッジのフェースを少し開くことで、ソールのヴァンスを使うことが出来ます。
なおかつ、リーディングウエッジが地面より浮きます。
開いたまま打ってしまうと、ボールがフェース向きの方向に飛んで行って
しまいますので、その分自分のスタンスを開調整します。
そのまま打ち込まず、払うように打てば、リーディングエッジは地面と接触しないので、
絶対に突っかからないのです。
ボールの赤道より下にさえリーディングエッジが当たればOK。
トップにはなりません。
手首の角度を変えない
左足体重で、手首を使わず、左に回転するつもりで、しっかり振り切ります。
グリップは、左手をしっかり握り右は添える程度の気持ちでグリップすると益々、ザックリは無くなります。
それでも心配な人は、左腕と、短く持ったウエッジのシャフトが左腕に平行になるようにし、左手とシャフトが重なるようにして、体の上下動で地面すれすれをキープし、素振りをすると、パターで払ったように、バンスが地面を滑って行くのがわかります。
ライト手首固定バンド ヨセピタ G-273
このように手首の角度が変わらないように、打てば確実にボールを拾い、ザックリは無くなります。
スタンスは狭くする
フェースを開いた分、スタンスはオープンに構え、スタンス幅も狭くします。体重は左足体重にして、リズムよく左に振り抜きます。
スタンス幅は握りこぶし1〜2つぐらいにします。
またあまりハンドファーストの構えにしないことも大切です。
ピンまでの距離が短い場合
グリーンのカラー付近からのアプローチ、冬はパターが一番安全ですが・・・
逆にアイアンヘッドのヒール側を浮かして、パターのように構えボールの近くに立ちストロークもパターのようにストロークします。
距離感はピッチングや、2~3メートルでしたらサンドウエッジとか、あらかじめ距離感をつかんどく必要はあります。
冬芝のアプローチを攻略すると、春から夏にかけて芝の緑が多い季節は簡単に感じます。多分スコアも良くなるでしょう。
.FWやUTを使ったランニングアプローチ動画
冬芝でザックるミスをしない方法として.FWやUTを使ったランニングアプローチが
有効です。
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