ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ フェースコントロール

ゴルフ フェースコントロールとは?

ボールをどう打ち出すかに大きく関係するのが、フェースコントロールです。
フェースとは、クラブヘッドのボールを打つ面のことです。

フェースをコントロールするには、理にかなった ゴルフ スイングを身に付けることですが・・・
クラブヘッドの動きは 体の回転、腕の振り方、手首の使い方、もちろんグリップの仕方、などによって決まってきます。

クラブフェースは ある意味 ・・・グリップの延長にあるもので 手の甲や手のひらの動きが重要な役割を果たしてます。

 


 

インパクト ゾーンとは?

ゴルフ スイングで ボールとクラブフェースが コンタクトする瞬間が「インパクト」ですが、そのインパクト前後のボールをクラブヘッドの芯で確り捉えて打つことの出来る 一定の幅を持つゾーンが「インパクト ゾーン」になります。

インパクトの瞬間にフェース面が何処を向いているのか何処でボールを捉えるのかということは、そのショットの精度や、安定性を左右する重要な要素となリます。

当然ですが、インパクトの瞬間、ボールにどのように力が加わり伝わるのかによってフェースの向きは大きく影響します、ですのでインパクトゾーンでのフェース面はスイング軌道に加えて意識する必要があります。
 

 

フェース ローテーション、フェース面を意識する

初心者ほどインパクトの瞬間に合わせて 手首を反そうとしたり・・・
インパクト ゾーンで フェース面を どこまでも 平行に 直線的に動かそうと考えたりして不自然な動きをしていますが、そうした手の動きはゴルフの上達をはばむものなのです。

 

フェースが開きすぎていると、手首でそれを修正しなければならず
結果的にフェースローテーションが大きくなり弾道も高くなります。

 

スクリーンショット 2018 08 01 13 03 10
 

正しテークバックの時にクラブシャフトが飛球線と平行の時にクラブフェースが何処を
向いているのが正しいか・・・

 

スウィングプレーからズレてないかなど基礎ができたないから・・・
正しいフェース ローテションができずにフェースを開きすぎたり

 

インサイドに引きすぎたりして、ミスが起きやすくなってしまいます。

 

クラブヘッドのフェースを インパクトで スクウェアにするためには
フェース ローテーションが必要になリますが、その動きが大きく
なり過ぎないように クラブの上げ下げを行うことが ポイントとなります。

 

クラブフェース(フェース コントロール)の向きは ヘッドが腰の高さの時に
上の写真左のように ボールの方を向いていると・・・
ここから インパクトゾーンに入っていく クラブの フェース ローテーションは 小さくて済みます。

 

ですが、ここでフェースが空の方を向いていれば クラブフェースは
インパクトゾーンに入っていく過程で 大きく ターンさせてやらなければ

ならなくなり そのタイミングが遅くなったり不十分であれば ボールは
右の方へ プッシュアウトされることになります。
 

 

フェースコントロール動画

フェース コントロールを正しく身につけるには、アプローチ ショットのような小さなショットから
身につけると正しいフェースコントロールやスウィングプレーンが意識できます。

 

英語動画ですが、見ていれば、正しいグリップをする事で正しフェースコントロールがしやすくなるなど見ているだけで分かるでしよう。

 


 
まずは小さな フェース ローテンションが正確なボールを打つことになります。

 

テークバックで体の回転とともに右手首にシワが出来るように
曲げてしまえばクラブヘッドはインサイドに引かれ、しかもフェース面は上を向くことになります。

 

これではフェースローテションを大きく使うことになり、そのつどチョットしたタイミングでクラブフェースはインパクトで開いたり閉じたりしてしまいます。

 

普通のショットでは インパクトゾーンで 手首の動きを抑えて ハンドファーストの形を長くキープするようにして ヘッドを低く出すのは体の回転で打つようにしてやれば フェース面は より長い間 (ヘッドの軌道に対して) 一定の角度に維持され インパクトゾーンを長くすることが出来きます。

 

それが学ぶべきポイントです。
しかしロブ ショットのような 特殊なショットは少し違います。
 

 

アプローチ ショットの コツ

クラブの振り幅を小さくする アプローチ ショットでは フル ショット以上に フェース ローテンションを小さく抑える工夫が必要になります。

 

切り返しで クラブ フェースが スクウェアになっていれば 手首の角度 即ち 腕とクラブの角度を変えずに 肩の動きを中心に クラブヘッドを 単純に 落としてやるだけで ボールを上手く打てるようになり

 

少し左脚体重にして打つことでボールの上からクラブが入ることになり、低い弾道とスピンが効くようになります。
 

 

ジョーダン・スピースによるアプローチ50ヤード動画

アドレスの次に重要となるのがスイング中の手首の動きです。

 

アドレスで出来た手首の角度とハンドファーストの位置をバック スイングで クラブフェースが スイング軌道に対して スクウェアになるように 腕を振り 、後は 手首の角度を変えないようにして ハンドファーストに クラブヘッドを肩の回転で振り抜くだけです。

 


 
50ヤード以内の小さなスウィングでは、コックはあまりしません。練習量の多いいプロなどは
多少のコックを使っていますが、練習量の少ないアベレージゴルファーはコックを使わない
方が正確に打て、振り幅で距離間をつかんだ方が正確でしょう。

 

ただし、ロブショットのような特殊なショットの場合はフェースを開いてコックを思い切り使うことで
フェースをボールの下に入れて高いボールを打つことになります。

 

この時もフェースを開く事とコックを使うことぐらいで、フェースコントロールの
仕方は同じです。

 

 

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