ゴルフ初心者上達案内

なぜ、ゴルフコースは18ホールなのか? 18ホールにしたわけ・・・

ゴルフの1ラウンドは18ホール?

ゴルフの1ラウンドは18ホールでプレーしますが、1ラウンドが、なぜ「18ホール」であるか、由来を知っているでしょうか?

 

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これには諸説ありますが・・・・
最初のゴルフの記録の公式なのは1502年のスコットランドのパースに由来します。

当時の初期のゴルフコースでは、コースごとに様々なホール数で、決まった順序で常にプレーされたわけではありませんでした。

例えば、世界最古のゴルフコースである「リース・リンク」は5ホールで、1744年に2ホール追加し7ホールでした。では、最終的になぜ18ホールに決まったのでしょう。

 

将来的には、変わる可能性もあリますが、またそれはなぜか・・・?
近年、ゴルフへの世界的な参加は減少しており、数多くのゴルフ施設は、現在のところ経営難に奮闘しています。

主に2つの原因があるとされていあす。ゴルフのゲームには時間がかかり、コストがかかりすぎると
いうことです。

ゴルフの建築家Edwin Roaldは、ゴルフの現在の18ホールの原理はもはや人々の利用可能な余暇に関係しないと示唆しています。

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ホール数の由来は?

ゴルフコースの大半は18ホールですが、なぜ、ゴルフコースは「18ホール」でプレーをするのでしょうか?

以下のレイアウトはおそらく早く確立されました。

 

Leith Links 1744年に5ホール、2ホール後に追加
ブルンズフィールド
リンクス
5ホール、1818年に6ホールに拡大
マッセルバール
オールドコース
長年にわたって7ホール、1832年に8位、
1870年に9位を追加
ブラックヒース 5ホール、1844年に7ホールに拡大
モントローズリンクス 1810年までに7ホール。1825年までに14ホール。1849年までに11ホール。1866年までに25ホール、1874年の直後に短縮された。
セントアンドリュース
(オールドコース)
 1764年までに12ホール、おそらくもっと早い。ホールは一列に並んでいて、10回のホールが2回、1回はアウト、もう一度は1回戻され、22ホールの「ラウンド」が行われました。

 

また、スコットランド国内で有名な「モントローズ・ゴルフ・リンクス」は、1810年までに7ホール。

 

  • 1825年までに14ホール。
  • 1849年までに11ホール。
  • 1866年までに25ホール
  • 1874年の直後に短縮されました。

 

そして、ゴルフの発祥地として知られる「セントアンドリュース・オールドコース」も関わりがあります。

 

オールドコースが18ホールになった仕組み

Old Courseはもともと22個のホールを持ち、そのうち10個は各方向に1回ずつ2回プレーされていました。町に向かって11番ホールと22番ホールは各ラウンドで1回のみ使用されました。

1764年、セント・アンドリュースのロイヤル・アンド・アンティーク・ゴルフクラブは、ホールの数を18に減らしました。

これは後に、ロイヤル・アンド・アンティメンタル・ゴルフクラブが徐々にゲームの主役となったため、標準となったのです。1764年のR&Aの決定に関わる重要な会議の議事録は次のとおりです。

“セントアンドリュース1764年10月4日”

キャプテンとゴルファーは、4つの最初のホールを2つにする、必要があるとの意見があります。

したがって、彼らは将来的には、現在マークされているのと同じ方法で、2つのホールとしてプレーすることに同意した。セントクレア(ウィリアムセントクレア、クラブキャプテン)
セントアンドリュース・オールドコースは、1764年に12ホールでした。

その内、10ホールが2回プレーを行う(インコースとアウトコース)ので、1ラウンドは22ホールありました。しかし、1764年に最初の4ホールが2ホールにまとめられたりと、最初の8ホールを2回プレーするため、1ラウンドが18ホールになったのです。

 

さらに、1857年にはダブルグリーンの8ホールに2つの穴を開けて最初の9ホールと後半の9ホールを区別するためグリーンに異なったフラッグを立てました。

このようにして、セントアンドリュース・オールドコースは18ホールになったのです。

1872年に、イギリス国内で行われたゴルフチャンピオンシップでセントアンドリュース・オールドコースが会場のひとつとして使われました。他のゴルフコースでも一番、評判が良いとされています。

よって、元々、18コースあったセントアンドリュース・オールドコースに倣うように、スコットランド国内の他のコースも18コースに合わせたのです。

 

こんな冗談のような説もあります。

世界最初のゴルフクラブ「セントアンドリュースクラブ」は1744年にできていますが、このクラブは、いまでも世界ゴルフ界の総本山といわれています。

1858年にセントアンドリュースクラブの委員たちが集まって、ゴルフのホールはいくつにしようか……という相談会を開きました。

 

論議百出しましたが、結論がなかなか出ません。委員たちの思案が尽きかけたとき、この委員会に出席していた

 

ある長老が、わたしの意見を言うからお聞きいただきたいと言って立ち上がり・・・

 

「じつは、ごらんのとおり、わたしは老人だから1ホール行くごとに気つけ薬のつもりで、ウイスキーを1グラスだけ飲むことにしている。

グラス1杯のウイスキーは1オンス半くらいだから
1本で18杯分とれる勘定になります。

ですから18ホールまわるとウイスキー1本が空になる。
ここで気つけ薬が切れてしまうから、そのあとにホールがつづくと

気力的にも体力的にも歩くことができなくなってしまう。
私のためを考えてくれるなら、18ホールがちょうどいい。

それに、この程度が適切だろうと思うが、どうだろう……」

長老は、こいう言って席に座りました。

 

「こりゃ、おもしろい。名案だ。18ホールに決まった!」と、だれかが大きな声で叫び。ほかの委員からも異論が出ず18ホールはこのとき決まったと言った説です。

 

個人所有のスキットル

情報  スキットル

スキットルは趣味的なものから長時間の通勤などで人によってはブラックコーヒーを入れたり、自分好みのウィスキーやブランデーなど入れて軽く一杯やと気分も良くなります。

安いものから、チタン製の高額のものまであります。丸いボトルと違って胸ポケットに入れたりバックにも入りやすいある程度高額のメーカー物が良いでしょう。

昔から、スコットランドのゴルフコースは、海に近く風が強く寒い場所にあります。

そのため、体を温めるために1ホールを終えるごとにウイスキーを飲んで、体を温めたと言います。

確かにスコットランドにはいいスコッチがありスキットルに入れてゴルフしながら飲むスコッチは体を温めるだけでなく楽しい気分にしてくれるのです。

以前セントアンドリュース オールドコースを回った時に街の若いキャディーを付けて回ることになり・・・・

(結果的にキャディーがつかないと何処に打っていくと良いのかわからないホールが幾つかあります。)良かったと言えます。

最後に(キャーディフィーは、いくら払えばいい)と聞くと「パブで一杯やるのでその費用でいい」といいます。

答え方も面白かったのですが・・・
困りました・・・結果的に4〜5千円相当、あげたら喜んでいました。

 

セントアンドリュース オールドコース動画

 

 

 

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