ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ トップ位置でのシャフトがクロスするのを直す方法とチェク方法

シャフトクロスの矯正法

多くのアマチュアがトップでシャフトが正しい位置に
収まらないのは、スタンスした時にできた手首を

 

正しくキープしてテークバックしトップに持って行こうと
するか、飛ばそうとして、オーバースウィングになっているからです。

 

トップでシャフトクロスするのはコックする方法が間違っているのと
テークバックでインサイドに引かれるのも原因の一つです。

 

アドレスで左指ナックル(くるぶし)が2~3個見えるように
グリップを習いキープし左手首をコックするとシャフトが
クロスします。

 

間違いなくコックするのであれば、テイクバックでトップに行く前に
右手首を甲側に折る(出前持の形)で完了するとクロスする
ことはありません。

逆にやりすぎるとレイドオフになりアマチュアはスライスしやすくなります。
 

 


 

 

シャフトがクロスするのを直す方法

まずは原因として色々考えられますが・・・

 

右手首をテークバックを始める時に、甲側に折り曲げてから
バックスウィングを始めると、トップでの収まりが出前持の
形になり、シャフトがクロスすることはありません。
 

 

頭の上から見た トップの形

スウィングの多くは、正面から見た所や、真横から見た
写真や動画は多くありますが、真上からみたところは少ないです。

 

バック・スイングの終わるところが トップですが
その時、形で 押さえておきたい ポイントは 二つあです。

 

体の回転と腕の振り方、この二点です。

 

例えば、体を大きく回して 腕を 頭の後ろに 高く、大きく振り上げれば
オーバー・スイングになります。
これは飛ばそうとして両腕の位置を高く上げることで腕がクロスします。

 

正しいトップとしてよく言われるのが ・・・
トップでは シャフトが 地面と平行になるくらいが適当で良い という説明です。

 

正しいトップの位置はスウィングをする際に 下の画像のようなイメージを
頭に描いて バック・スウィングする必要があります。

 

スクリーンショット 2017 08 29 13 14 45

 

トップの形で もう一つ考えなければいけないのは
自分の頭の上から見た時の トップでのシャフトの向きです。

 

上の画像のように、シャフトが飛球線に対して完全に平行になるように
「肩 (S) の回転」と 「腕 (A) の振り方」を コントロールすることです。

 

このイメージは、 ゴルファーを 正面から見た映像では
なかなかイメージできません。

 

多くのツアー・プロの トップがこの形に なっているのに対し
アマチュアは 中々 これが出来ないという事です。

 

まず、この画像を見て着目して欲しいところは 第一のポイントが 「肩 (S) の回転」
と「 腕 (A) の位置」関係でです。

 

この位置関係はアドレスできた両肩と左腕の角度をキープできている
ところです。
 

 

シャフトがクロス か レイドオフ

トップで シャフトが 飛球線に対して平行になる
これが正しいトップです。

 

対して多くのアマチュアはシャフトが「 (D) クロス」します。

これに対して反対方にシャフトが向くことを、「(F) レイドオフ」と言います。
 

  • D シャフトクロス
    スイングのトップの時にクラブヘッドのポジションが飛球線より右側を指している状態
  • F レイドオフ
    スイングのトップの時にクラブヘッドのポジションが飛球線より左側を指している状態

 

スクリーンショット 2017 08 29 13 14 45 1

 

シャフトクロスの何が悪いかというと、ヘッドの動く範囲が
レイドオフの形より広くなってしまうのでクラブが安定しないことです。

 

仮にトップでシャフトクロスしていても、ダウンスイングでオンプレーンに
乗っていればなんの問題もありません。
 

 

シャフトがクロスするのを直す方法

肩が 十分に回っていても 左前腕の「プロネーション」がなければ
トップで シャフトは 飛球線に対して平行ではなく クロスの方向を指します。

 

逆に過剰に 左前腕を「プロネート」させれば シャフトは
レイドオフの方向を指します。

 

トップでどのくら腕を「プロネート」させるとシャフトの位置が
飛球線に対して平行になるかを、見つけ出すのです。
 

 

シャフトがクロスするデメリット

シャフトがクロスをすると方向性が著しく不安定になります。

クロスしない正しいコックの仕方は・・・?
 

  • アドレスの左手首はテイクバックで伸ばす
  • テイクバック時に右手首を甲側に折る
  • トップまでコックを維持する
  • コックはインパクトまで維持する

 

バックスイングのトップで行うと、左手首が折れやすく
シャフトクロスする場合もあります。

 

僕自身は、アドレスでバックスウィングと同時に右手首を甲側に
曲げてからトップに持っていきくことで、いつもシャフトが

飛球線に対して平行にできるようになりました。

 

スクリーンショット 2017 08 29 14 35 51
 
D・ジョンソンは左手首が手のひら側に折れており
トップでプロネーションして左手の甲が上を向いています。

 

またシャフトがクロス気味で活躍したのは・・・?
有名な女子プロナンシー・ロペスです。

 

スクリーンショット 2017 08 29 14 32 17
 
これを多くの練習の賜物でしょう。
 

 

プロネーション(Pronation)とサピネーション(Spination)とは?

外国のレッスンサイトなどではよく解説されているのを見かけますが
日本ではほとんど使われていません。

 

似たようなことで腕のローテーションはよく聞く言葉です。

 

下は、プロネーション(Pronation)とサピネーション(Spination)の
動きを説明した動画です。
 

 

プロネーションとサピネーションの説明動画

腕のローテーションというと、腕全体を回転せたり、腕と肩を同時に
回転させてしまう人がいますが・・・?

プロネーションとサピネーションは前腕だけを回転させます。

 


 

 

ローリー・マキロイの上から見たスウィング動画

肩がよく周り正しいトップでのシャフトの位置がわかります。


 

 

その他の上からみた動画

Golf Swing Top Down View – スーパースローモーション


 

 

Classic Aerial View Golf Swings上から見た動画

 

 

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