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アプローチ 4大ミス! ダフリ、トップ、ザックリ、シャンク、どうすれ直せる?

アプローチミスの原因

ドライバーショット完璧、セカンドショットは少し
グリーンを外したがまずまず・・・

 

ピンまで残り30ヤード、ここからのミスは、スコアメイクの上でも
非常に大きな役割を担っており100切りを狙っている人にとっても
70台で回る人にとっても、レベルに関係なくとても大きな意味を持っています。

 

パーオンした場合、悪くてもボギーぐらいには
収まるでしょう。

 

パッティングでも4パットするようなことは
めったにありません。

 

プロにとっても、多くの場合はアプローチショットの
ミスによってスコアを崩します。
 


 

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アプローチ4大ミス!ダフリ、トップ、ザックリ、シャンク

アプローチが苦手なあなたのために、「アプローチのダフリ・トップ・ザックリ・
シャンク」の原因とそれを解決するための練習法です。

 

まずはミスの原因を知ることです。
 

アプローチでのミスの原因

本来基本を知ってしまえば、そんなに難しくは
ありません。

 

ほとんどのミスの原因は「腕や、手首、体が上下・左右に動く、目線が動く」など
緩みが原因です。

 

ショートアプローチの基本は?

手首を固めグリップも普段より強く握り”振り子”で打つことです。ショート アプローチは、パターのような”振り子”です。

 

ウェッジの場合はクラブの機能がパターと異なりますので
そのため、構え方や動きが若干異なるのと・・・

 

パターよりも大きな振り幅でスウィングしたいため
若干のフットワークが生じます。

 

スウィングの視点は、みぞおちあたり。
左肩からクラブヘッドまでの関係をアドレスの状態から
崩さず、胸の回転でスウィングするイメージです。

 

胸板と、そこから出ている腕、クラブが一体となって動く感覚です。

 

スクリーンショット 2017 08 02 14 39 16

特に、ワキや、手首の「ゆるみ」は厳禁です。

 

手首の角度、左腕とクラブの角度を、固めたまま、決めた振り幅を
強くしっかりスウィングします。

 

例えば、左腕、時計の文字盤をイメージして「8時〜4時の間」を
強くしっかり振ることです。
 

アプローチに感性はいらない

アプローチショットは、腕も、手首も、グリッップも、体も
固めて、自分が決めた「範囲」を常に同じ強さで振ることです。

 

ですから、感性よりも、距離感を、振り幅で身につけることです。

 

時計で言う何時から何時までと言ったように、「数値化」して
身につけることでプレッシャーに強く、この振り幅でキャリーで
何歩といったように数値化できるのです。

 

キャリーの距離感は振り幅で作る。

 

距離感イコール振り幅といった方程式を確立することです。
「SWでバックスウィングを腰まであげたら30ヤード」
「肩まであげたら50ヤード」と言うような基準です。

 

感覚による微調整、つまりインパクトでアジャストするスウィングは
不要なアクションを加えることになり、ミスにつながります。
 

4大ミスの防止の仕方

ミスの原因は「腕、手首、体が上下・左右に動く、目線が動く」など
緩みが原因だとわかりました。

ではこの4大ミスの原因と防止について見てみましょう。

  • ダフリ
  • トップ
  • ザックリ
  • シャンク

 

 

ダフリ・トップのミスの原因と防止

ウェッジでのミスの原因は、「バックスウィングでインサイドに」
引いてしまうことです。

 

スクリーンショット 2017 08 02 14 59 22

アプローチでの構えは、できてるとして・・・

 

先に述べたように、ボールに対してセットアップしたら
その、姿勢、腕、手首、を固めて、ボールをヒットするまで
目線も変えないことです。

 

多くのミスは・・・?
バックスウィングで「インサイドに」クラブを上げてしまう
動作です。

 

クラブがインサイドに上がると、プレーン自体が右を向き
その瞬間、最下点はボールの右になってしまいダフリます。

 

アプローチはボールを的確に捕まえるよう
やや左足股関節に体重を乗せて回転します。

 

こうすることでダフらないように、構えているはずですが
インサイドバックに振り上げることで、グリップエンドは

 

体から外れてしまい、これは腕と体の同調が崩れている証拠です。
これでは、ダフリや手首の動きによって色々なミスが出てしまいます。

 

ダフるのを嫌がると今度は「トップが」でます。
もちろん体の上下動や目線の動き、手首も動いてしまいます。
 

インサイドに上げないようにする方法

バックスウィングでインサイドに上げないように
するには・・・?

 

クラブヘッドを自分からみてアウトサイドに上げるような
イメージになります。

 

このようにするためには・・・?
グリップエンドを左に平行なラインを30cmぐらいなぞるように
動かすと、クラブヘッドはインサイドに上がりません。

 

また手首も左に折れることはなくなります。

【ショートゲーム】アプローチの構え方と打ち方
 

ザックリのミス

次に多くのミスは・・・?
ザックリのミスです。

 

スクリーンショット 2017 08 02 14 39 47

インパクト手前でヘッドが地面に引っかかりボールに
ちゃんとヒットできずにチョロっとした球が出たり
します。

 

ザックリのミスは「ウェッジの歯が」刺さって怒っているわけではなく
フェースを開いたり、枯れた芝の時にバンス角が大きすぎて
ソールが地面に引っかかってザックリになるのです。

 

ザックリを防ぐには・・・ショートアプローチの基本を
しっかり守ることです。

 

アドレスを再現するようにインパクトを迎えることです。

 

アプローチのアドレスを作り、やや左足股関節に体重を乗せて
全て固めることです。

 

そのままインサイドにバックスウィングしないように
して少し窮屈ですが、芝の上を滑らすように
素振りをしてみてください。

 

意識することは、右手で出来た角度をキープしてスウィング
することです。

 

左手グリップと左腕1本で右手は添えるだけのイメージでスウィングすると
ザックリやダフリは出なくなります。
 

アプローチでのシャンクの防止方法

アプローチでシャンクが出だしたら、怖くてアプローチは
出来ません。

 

実は、僕もあんなに得意だったアプローチショットで
シャックが出て困りました。

 

しかも自分では基本に帰ってアドレスその他の
見直しをしたのですが、どうにもなりませんでした。

 

アプローチでのミスの原因は、緩みです。
バックスイングはインサイドにクラブヘッドがならないように
すること、後は左足体重で体重移動はしないことです。

 

そして手首の角度を変えないことです。

 

シャンクの出る原因は手首の動きと、バックスウィングの
起動がインサイドバックにあります。

 

それを直すためには・・・?
グリップをチェックしてください。

 

右手グリップが横になりすぎていたら、右手グリップを
上から握るようにします。

 

右手グリップを上から握ることで手首の動きを止めることが
出来ます。

 

またバックスウィングでインサイドになることも防ぐ
ことができるでしょう。

 

自分から見たイメージではクラブヘッドは
アウトサイドに上げるようなイメージなり

 

後は左足の上で、目線を変えず胸板を左に回転することで
うまくいきます。

 

右手の角度をキープして、やや左手意識して
回転すれば、正しいインパクトを迎えることができます。

 

僕はアプローチだけグリップを直したらシャンクは
見事に治りました。

 

松山英樹 アプローチ動画

松山英樹 ウォーミングアップ アプローチ 練習動画

 

松山英樹プロのスイング分析-RUNNING APPROACH SHOT動画

アプローチ動画をよく見て真似てください。
スウィングが小さいだけに真似はできます。

 

 

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