ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ上達のスコアカードの見方・意味

スコアカードの見方を知ろう

スコアカードとは、ゴルフコースでプレーをする際に
スコアを記入するためのカードのことをいいます。

ゴルフをする時には必ず記入します、ラウンドの際には
記入方法を知っておかなければいけません。

それぞれの打数(ストローク数)を競うため、各ホールでの打数を
記入しスコア表を持ってプレーします。

スコア表はラウンドの勝者を決めるための大事な記録となり
正確で正直に記入することが義務付けられています。

また、公式のハンディキャップを取得する際には重要な
提出資料となります。

また後で、どこでスコアを崩したかなど反省材料にもなり
上達したい人は記入の仕方にも工夫があります。

もちろん自分のだけではなしに同伴競技者の打数も記入します。

 


 

スコアカードの見方

スコアカードは、各ゴルフ場で用意されていますので自分で購入
したりする必要はありません。

スコアカードを開いてみると、いろいろ書かれていますが
スコアカードの見方、意味を知っていると、戦略も立てやすく

上級者は皆心得ています。

 

スコアカードの見方と意味

スコアカードの見方
1、HOLE No. (ホールナンバー) ゴルフ場コースのホールのナンバーです。
18ホールパー72というのがオーソドックスなゴルフ場といえます。1~9ホールがOUT(going out)、10~18ホールがクラブハウスに戻ってくるIN(coming in)になります。
2、BACK (チャンピョン シップ
ティー)
通常は一番後方にあるティーの中心からグリーンの手前またはセンターまでの距離をヤードで表しています。チャンピョンシップティで選手権、ツアー、大きな競技で使用の意味
3、Blue (ブルーティー) バックティーと言うべきが、ここをレギュラーとしている場合も多い。ゴルフ場はバックティーからみた戦略性でコースを設計するから本来はそれが正しい。
4、Gold (ゴールドティー) 日本ではシニヤーティーですが、18ホールで距離が6000前後 がゴールド(シニアーティー)になります。このコースではレギラーティーといった所です
5、White (ホワイ ティー) FRONT (フロント・ティー)5500前後ですので
女性ティーとあまり変わりません。
しかし日本では、レギラーティーとして一般的に
多く使うティーです。
6、HDCP (ハンディキャップ) ホールの難易度を表す数字で、数字が小さいほど難しく、大きいほどやさしいホールであることを意味します。
7、PAR (パー) そのホールの基準の打数が書かれています。
8、Red (レッド ティー) 普通は女性のティーとしていますが、もちろん
誰が使っても問題ありません。
9、OUT (アウト・トータル距離)
ヤーデージが書かれています。
この横の列を見ると、各ティグラウンドからグリーンまでの距離が、各ティーごとに・・・
ホールの距離がヤードで表記されています。
自分と同伴競技者の1~9ホールの打数を合計した
数を記入します。
10、IN (イン・トータル距離) イン・トータルの距離が書かれています。
自分と同伴競技者の10~18ホールの打数を合計した数を記入します。
11、TOTAL (トータル・スコアとトータル距離) アウト・インのホールの合計距離がここで確認できます。
自分と同伴競技者のアウト・イン・トータルの合計を記入します。
 12、HDCP (ハンディキャップ) 自分と同伴競技者のハンディキャップを記入します。
13、NET (ネット) トータル打数からハンディキャップを引いた打数を記入します。
 14、Date (日付) プレービを記入しましょう。
15、Scorer (氏名) 「Scorer」と書いてあるところに署名をしてください。日本では「Player」や「本人署名」、「Approved by」と書かれている場合が多いです。
 16、 Attested (アテスト)  ラウンドが終わった後には、マーカーがスコアに誤りがないことを確認してサイン(アテスト=証明)をする所です。
「Marker」や「Attested by」、「同伴者確認署名」などと書いてある所にサインをしてもらいましょう。
17、(名前と同伴競技者名) 名前を書く順番は、自分の名前は最初(一番上か一番左)に記入しましょう。社内の場合は年功序列あるいは役職順、接待の場合は得意先を先に書くようにしましょう。友人や同僚とのプレーであれば、実力順やティーアップ順でOKです。

一般に女子プロのトーナメントはパー72だと6000yd~6500yd程度です。
男子トーナメントだと6800yd~7400yd程度だと思います。

 

 注意:スコアカードに書かれている、HDCP (ハンディキャップ)ですが
コースの難易度を示すと理解しても間違いではありませんが・・・

 
本来は、ハンデをつけてマッチプレーをやるときに相手に与える
ハンデホールの順番です。
 
普通にラウンドするだけであれば、難易度の順、と理解していても
問題はありませんが、本来の意味は違うと言うことだけを
知っておいてください。

 

スコアカードの書き方

コースにあるスコア表をもらいプレー前に記入する事は・・・

競技名、日付、自分の名前を記入します。

プレーヤーの欄に自分と同伴競技者(パーティー全員)の名前を
記入します。

プレーを行ないホールごとにスコア(打数)を書いていきます。

このスコアカードの場合自分の名前とその下はパット数などを
書くと良いでしょう。

各ホールで全員のプレーが終わった時点で記入します。
通常は自分の欄にスコアと、同じパーティーの人たちのスコアも記入します。

公式競技ではアテストと言って・・・
「APPROVED BY(競技者確認自署欄)」に自分のサインを記入し
「ATTESTED BY(同伴競技者書名欄)」に同伴競技者のサインを
記入してもらいます。

公式の競技会など本格的なラウンドでは、さらに細かい規定があり
規定通りに記入されていないと失格になる場合があります。

ネットスコア記入欄

先ほどご説明したように、単純に各ホールの打数(スコア)を18ホール分を
足したものを「グロス」といいます。

このグロスから、先に記入した各自のハンディキャップを引いた
スコアのことを「ネットスコア」といいます。

ハンディキャップとは?

ゴルフでよく聞かれるハンディとは?
「ハンディキャップ」を意味しています。

これはゴルフの実力を数字で表したもので誰でも気軽に楽しめるよう
スコアに公平さを持たせるためにあります。

実力が違う人同士がゲームをした時、勝負の差がはっきり出ます。

その差を数字で表したのが「ハンディキャップ」です。

スコアを計算する時、トータルからハンディキャップを引くことにより
実力のギャップを埋めることができます。

ハンディキャップは「36」を上限とし、上達するにつれて数字が減っていきます。
小さな数字ほど実力があると言うことです

ハンディキャップが1桁になると「シングルプレーヤー」と呼びます。
ハンディキャップは、アマチュアプレーヤーだけで「プロ」にはありません。

 

ハンディキャップの決め方

一般的には、最近の平均スコアから「72」を引いた数を
ハンディキャップとしています。

例えば「100」が 平均スコアであれば、 「72」を引いた「28」が
その人のハンディキャップと設定されます。

また、コンペなどでよく使われる「新ぺリア(ダブルペリア)」
といった「隠しホール」と呼ばれる採点方式があります。

「新ぺリア(ダブルペリア)」採点用のホールをいくつか決めておき
そのホールでスコアをもとに ハンディキャップを算出する方法です。

スコアカードに記載されているホールハンディキャップナンバーは
正式には”ストロークインデックス”と呼ばれるものです。

ホールの難易度を示すものではありませんが、ハンディキャップ数が少ない
ほど難しいと思っても良いでしょう。

簡単にいえば、ハンディキャップに差がある(技量の差がある)
プレーヤー同士が対戦した際に、その差を活かせるホールを決める
為に振り分けられているものです。

ですからホールのハンデキャッ「1」と書かれていたら
隠しホールになる事は間違いありません。

 

正規のハンディキャップの取得

正規のハンディキャップを取得するには、ゴルフコースの
メンバーとして(財)日本ゴルフ協会にスコアカードなど必要書類を

提出して認定を受けます。

ハンディキャップ査定に必要なスコアカード枚数は5枚です。

20枚を超えた場合は、すでに提出されたカードの中からプレー日の
古い順に入れ替え、常に最新の20枚で査定します。

提出スコアカードが5枚を超えると・・・
「JGA/USGAハンディキャップインデックス証明書」が発行されます。

提出スコアカードが5枚を超えると、PGS加盟コースにて開催される
PGSスポンサー杯/PGSハンディ杯、PGS月例競技に参加できます。

 

 

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