ゴルフ初心者上達案内

ゴルフ 脱力しろ!力を抜けとは?、力のいれどころ?

どうしても腕の力が入ってしまう?

僕もよく言われてきたことだが、「力が入りすぎ」
「もっと力を抜いて」と言われても・・・

どのくらい力を抜けば良いのかわからない?

どうしても腕の力が抜けない・・・

特にコースに出ると思いっきり打ち込んでしまう。

などと悩んだ経験ありませんか?

 

スクリーンショット 2016 09 14 12 37 16

まず、雑誌でもレッスンプロでも『ゴルフは8割の力感でスイング』
とか書かれているし、言葉でもよく言われます。

全力で振っては力が入りすぎだと言われる
しかし中途半端に振ると逆に曲がったりと・・・

力を入れないとミスショットしてしまう。

どうにも頭の中で、いまいち理解ができない。

問題は力加減をどうするかだ?

人間の身体は完全に脱力しても力が入らないし飛距離も出ません。
逆に、全身に力を入れてもスムーズに動けなくなります。

特にグリップを強く握ってしまうと、全身に力が入ってしまい
身体が硬直します。

だからと言って体の力を緩めても、”スウィングが緩んでる”と言われ

僕は体が硬いから、自分では力を抜いても、入れているように
見えるのだと言い聞かせる始末です。

 

力を意識するところと、抜くところ?

問題はアドレスにあった。

アドレスで力を入れる部分と、両肘の向き、ここがポイント

アドレスで両脇を締め、両肘の向きを意識てみましょう。

これだけで力の入れるところと、抜くところが、わかり
スイングが変わります。

 

まずは、アドレスでの力のいれ方

脱力には「静的脱力」と「動的脱力」があります。
アドレスで作る「静的脱力」です。

まっすぐ立った姿勢で両手の平を上に向けます。
この時に少し両手を前に出すことで背中が丸まります。

このまま前傾姿勢と両膝を軽く曲げ、両腕を下に垂らし
上に向けていた両手の平を合わせます。

これで両腕は胸の上に乗り両肘は下を指すように
アドレスされます。

右腕は全体的に打つ側に圧縮するように力を少し入れ
両肘から下は脱力して、腰あたりを向けたままです。

これがアドレスでの静的脱力です。

 

スクリーンショット 2016 09 14 12 58 52

両腕はボディーに密着され肘から手首に向かっては
動きやす脱力出来ているはずです。

これでバックスウィングで、体を捻って戻すだけでいいんです。

両脇を締め、右肘が内側を向く、これで硬直と緊張を防ぎ、
下半身をグッと安定させます。

これでクラブを持っても安定してテークバックする事が可能になります。

参照: ゴルフ ダウンスイング右ひじの動きを身につける。

 

動的脱力とは?

スウィング中に力みすぎない、動的脱力とは?

アドレスで両肘の向きを、正確にしてもらうこと、
両腕を胸の上に乗せるように密着させること

背中の肩甲骨を広げるように両肩を前に曲げることで
体の内側に少し力が入る感覚つかめたと思いおます。

 

スクリーンショット 2016 09 14 12 46 15

これでスイングプレーンに乗せてテークバックして
体を回転させるために、腰を切る(左ヒップターン)それぞれの

タイミングでターンするとテークバックでは右肘が、たたまれ
自然に手首はローテ−ションされフォローで左肘はたたまれ

全身に力が入らないスウィングの完成になります。

力を抜けと言われても・・・ある程度の力は絶対に必要です。

そして、”腕と体の同調”が必要です。

この”腕と体の同調”をさせる為には両脇の締め方と肘の向きです。
これがあるから、”締まった”スイングになる訳です。

こうすることで手では上げられません緩まないバックスイングにります。

左手だけではクラブを振れないからダウンスイングでも自然と
体が先行したスイングになり、”タメ”が生まれます。

 

グリップの力加減

グリップは(俗に言う小鳥が逃げないような握り方)などと
言われますが、左の小指、薬指、中指はしっかり握るべきです。

一番強い力が10だとすると7~8位の力で握ります。

前傾角度で出来た手首の角度はキープする必要があるからです。

特に手を強く握ってしまうと全身に力が入ってしまい
身体が硬直します。

だからと言って緩めてもクラブはもちろん、力を入れないで
持ち上げる事は出来ません。

手首はグニャ〜グニャで良いなどと言われていますが
ボールを正確にヒットするためには・・・

アドレスで出来た、この手首の角度をキープできる程度のグリップの
力は必要です。

「グリップの強弱」と言うより「手のどの部分に力を入れているか」が
重要だと気付いたのです。

 

アドレスでの腕の向き、動画

この動画での両腕のひじの向き、参考になります。

この動画で説明しているようにアドレスでの肘の向きと両腕の
引きつけで、力が少し入るところと脱力するところが、理解できるでしょう。

 

 

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