ゴルフ初心者上達案内

鉛によるクラブの微調整、効果的に貼るには?

効果的に鉛で微調整、何処に貼る?

鉛をクラブヘッドに貼っている人、以前はよく見かけました。

特にドライバーは微調整を良くしたものです。
最近は 調整機能付き ドライバーが多くのメイカーから多数出回っています。
その多くはシャフトの先端部に取り付けられたスリーブに仕掛けがあって

シャフトが簡単に取り外せるものから、それによって フェース角やロフト、
ライ角まで調整できるものもあります。

調整可能なクラブが多く出てきて鉛を貼る人を次第に見かけなくなリました。

鉛のシートやチップを、使う方法は コスト的にもまた手間も 掛からないので
最も手軽なクラブ調整法の一つです。

最近までドライバーが曲がるとすぐに買い換えに行ってしまい
鉛を貼っての微調整を忘れていました。

クラブのリシャフトなどを考えている人はもちろん、すぐ買い換えようと
思ってしまう人、鉛で微調整をすることを、おすすめします。

 


 

スポンサーリンク

 

クラブの微調整

ドライバーの調整を専用スクリューで、いじっている人練習場で
見かけます。

実は(ぼくもウエイト調整用のネジを)揃えて調整しながら
練習していました。

結局の所、初めに付いていた重りや角度が一番安定して
あまり、いじらなくなったのです。

しかしやはりヘッドバランスや全体量を重くしたいなど
微調整をすることで、違いが出るように思います。

 

鉛を貼る場所と効果

シャフトやグリップ・エンドに鉛を貼るという応用も試しましたが、
あまり実感できませんでした。

グリップのすぐ下に貼ったり、グリップ・エンドに鉛を貼り、重くするなどし
グリップ側を重くすると、クラブヘッドが軽く感じるようです。

クラブヘッドが重く感じる場合は、 グリップ側を重することで クラブヘッドが
軽く感じ、結果としてヘッドが走るクラブになるという考え方です。

最も一般的なのは クラブヘッドに鉛を貼る調整方法です。

鉛を貼って調整可能なことは・・・?
まず大きく分けて以下のような効果が期待できる。
 

 

ウッドのクラブヘッドに鉛を貼る場合は 写真のように 目的によって
効果的な場所が 主に 5箇所あります。

 

スクリーンショット 2016 03 24 13 36 06 2

 
1. この場所に鉛を貼る効果は・・・?
クラブヘッドの重心位置に最も影響を与えない場所です。
単に ヘッド・バランスを重くしたい時に、有効な場所です。

クラブが軽過ぎると感じた時に試みて見ると良いでしょう。

2. この箇所は、球をつかまえたい場合「スライスを抑えたい時に貼る」と
効果を発揮します。ボールが良くスライスする人はここに貼るとボールが
捕まるようになります。

ようは重心角を大きくするために最も発揮する場所です。

  1. 球の高さを上げたい場合に効果的です。または球の弾道が低い人
    重心を低くするのに最適な場所なので ボールの弾道を高めにして
    特に 雨の日にキャリーで距離を稼ぎたい時などには有効な場所です。

ボールのバックスピン量も増えることになり結果として、飛距離を
伸ばすことが可能になります。

  1. 球の捕まりを抑えたい場合に効果があります。
    ヒッカケやフックが良く出る場合など、 それを抑えたいとか、
    フェード系の球筋にしたいなどの時に最も有効な場所です。
  2. 球の高さを抑えたい(低弾道)にしたい時など効果的です。
     

1.ヘッドを単に重くしたい
2.スライスを抑えたい
3.ボールの高さを上げたい
4.フックを抑えたい
5.低い弾道にしたい

 

全てヘッドの重心位置に、わずかな変化を与えることで
得られる効果です。

それぞれの場所に1~3g程度貼ると効果が感じられるでしょう。

 

アイアンではどうか?

アイアンでも同じような考え方です。

アイアンのヘッドの返りが悪いと感じたらクラブヘッドの裏の
ヒール側に鉛を貼ってみると効果が期待できます。

 

スクリーンショット 2016 03 24 14 32 14

  • ショートアイアン球筋を安定させたい
    バックフェースのソールよりのトォ側
  • ロングアイアン高い球を打ちたい
    バックフェースのソールよりのヒール側
  • ロングアイアン フケ球をなくしたい
    バックフェースのホーゼル寄りのヒール側
    高弾道で球筋が安定します。
  • ボールを上げたい
    バックフェースの中央ヒール側

 

また、アイアンのヘッドが重く感じたら 、カウンター・バランス的に
グリップの下に鉛を貼って その影響を軽減することもできます。

 

パターは・・・?

パターも鉛を貼るのは効果的です。
大体アマチュアのパターより、プロ仕様はヘッドや総重量が
重いケースが多いです。

 

スクリーンショット 2016 03 24 14 58 52

  • ソール部分とトゥとヒールに貼る
    へっどを安定させ真っ直ぐ引きやすくする
  • フェースの反対側中央に貼る
    ストロークが安定して、ボールの
    転がりが良くなります。
  • ヘッドのトゥとヒール側に貼る
    高重心になりボールの転がりが
    良くなります。

 

パターヘッドが重くなるとボールの転がりが良くなり飛距離が
のびます。

また軽いよりはヘッドがブレずにストロークが安定します。
ちなみに僕は「パターヘッドの底の部分にベッタリ貼っています。
全体を重くしたかったのが理由です。

 

クラブ調整用の鉛製品

今はシートやテープ、チップなど色々な形状のものが市販されています。
シールを剥して、片側が接着剤の面になっていますので 簡単にクラブに
貼り付けることが出来ます。

鉛のシートやチップは 取り外しが簡単ですから、ボールが散らばりだしたら
まずは鉛を少しずつ重さを変えながら貼り、色々とチェックして見ると

思わぬ結果が出てお気に入りのクラブになることでしょう。

 

 

ー スポンサード リンク ー

 

ゴルフ場 検索 予約
★ 超!直前割 ★ 格安 (HOT PRICE)
得割り (来月用) 早割り (その先用)

 

商品リンク(主要メーカー)

楽天 ゴルフ 商品リンク

この記事を読んだなら、以下記事もおすすめ!

*
*
* (公開されません)

 

ゴルフ場 検索 予約
★ 超!直前割 ★ 格安 (HOT PRICE)
得割り (来月用) 早割り (その先用)

 

商品リンク(主要メーカー)
Return Top