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ゴルフ ヘッドアップ矯正法について

ヘッドアップについて

ゴルフはプレーするにしても、教えるにしても、最近特に難しいゲームだと
感じます。

その理由は各個人が自分の感覚でプレーしているからです。

この感覚は他人に言葉で説明するのは、ほとんど不可能だからです。

もう一つの理由は、習うにしても、教えるにしても、矯正または改善すべき
ある種の事柄は、直接的に取り組んでも解決できず、

それらとは直接関係ない・・・・
ところに注意を向けて初めて解決出来ると言ったことが多いからです。

ですから教える側が、それらのことをよく知っている人でないと
時間ばかりかかって、逆に自分の良い点までダメにしてしまう結果になります。

このことでスイング矯正をして時間を無駄にしてきました。

 


 

ヘッドアップ、ボールの位置を意識する

ぼくの経験から言うと「頭を動かすな」とか「ボールから目を離すな」と言った
アドバイスは後者の類いに属します。

ほとんどのゴルファーにとってボールから目を離さないようにしたり、頭を
動かさないようにすることは、ひどく緊張したり、窮屈に感じます。

 

スクリーンショット 2015 05 01 16 04 13

 
頭を動かさにようにするには、ボールの表面の特定のある1点を選んで
そこを見ていれば良いと言ったアドバイスをする人がいますが、しかし

プロやアマの上級者に聞くと、ボールの特定の1点もしくは、ボール
そのものも意識して凝視したりは、してないと必ず言ます。

彼らはただ単に、ボールのある位置を意識しているだけだと言ます。
彼らはボールを見ていることは確かですが、ボールを凝視などしてないのです。

写真などでボールを打った後で頭がちゃんと残っている人でも、この転について
顔が早く上がらないように意識はしているが、ただボールの1点を凝視したりは
してはいないと言ます。

そのようにしたらバックスイングで正確なトップを作れないし、
ボールをヒットした後も回転できなくなると言うのです。

ボールを打つ瞬間はクラブヘッドが早すぎて見えないのです

スイング中に頭の後ろの中心がずれたり、頭が起き上がるのは、よくありません
しかし目が動いたり顎が少し肩にあたり、斜めに動くのは何の問題もありません

むしろ動かないと肩は回りません。
左右上下に頭が動くのが良くないのです。

ですからヘッドアップしないようにするのではなく、スイングする時に
『インパクトからフォロースルーに掛けて、右肩を唇に当てることを
意識してスイング』と言いた事に、意識を変えてみるといいかもしれません

ボールを凝視するより、バックスイングが楽に行えるので自分のリズムで
スイングできます。

ヘッドアップする原因は人それぞれなので、これでうまくいくかも
しれないのです。

ヘッドアップと言っても、その人の何が原因かによって、どのアドバイスが
スムーズなスイングを妨げないで一番有効的かは、変わってしまうのです。

 

頭が上がる危険性は?

頭が上がってしまって危険な状態は、ショットの距離が短くなるに従って
大きくなってきます。

ドライバーやアイアンショットの場合、「顔が上がる」ヘッドアップなどの
兆候はほとんどないと「ボビージョンズは」言っています。

たまに頭が上がってミスするこの原因は頭が上がることではなく
スイング中に頭を離れさす何か別の要因が働くからだと言っています。

 

スクリーンショット 2015 05 01 15 59 24

 
それはひょっとすると腰が前に出てしまうのが原因だったり、いろいろな
要素があると言うのです。

そこを指摘して気をつけさせないと、解決しないのです。

 

ヘッドアップとルックアップ

ヘッドアップは頭が浮いてしまう事です。
ルックアップとはインパクト前後で頭や顔がターゲット方向を向いてしまう事です。

パターの時はこの両方をしてはいけません

しかしドライバーやアイアンショットの場合ルックアップそれほど大きな
問題ではありません。

トッププロのタイガーのバックスイングですが『ルック アップ』は
しています。

頭の後ろ後頭部の中心が動かなければ問題ないのです。

 

スクリーンショット 2015 05 01 16 29 27

 

チップショットとパッティングのヘッドアップ

チップショットとパッティングの場合の、ヘッドアップはこれとは違います。

カップに早く入れたいとか、入るか入らないか色々な不安からヘッドアップ
やルックアップと言うミスを犯しやすくなってしまいます。

グリーン上でのパットの場合ヘッドを目標に対して正しく合わせたり
正しくストロークするためにパターヘッドを見たり、ボールの行方を
目で追ってしまったりと、ヘッドアップやルックアップがミスの原因になります。

ここではパターの芯で捉えることや、ラインに乗せる事に集中しなければ
ならないのです。

この集中力はほとんどの場合、ヘッドアップやルックアップで、
途切れてしまいます。

 

スクリーンショット 2015 05 03 12 36 49

 
パターのヘッドが常に目に入ってしまっている。ここに危険が潜んでいます。
ボールを十分に見ていないとか、凝視していないと言ったことではなく

ボールから気をそらしてしまう危険性です。

ぼくのパターの不調は目でパターのブレードを追う癖があるのが
原因だとわかったのです。

テークバックでパターのブレードを見て、ヒット後も見てしまうのです。

これはボールから気をそらしてしまうのが原因、今でもショートパットを
外す時、このことが原因とすぐ分かり、次のパットは気をつけます。

この癖を直す方法は、ボールをしっかり凝視することなのですが、パットに
おびえない事の方が重要です。

そのためにボールの中心とパターの中心をしっかり合わせて、打った後はボールが
10cm、先を確かに通過したかを見続ける事の方が、ぼくの場合ヘッドアップや
ルックアップをしない方法なのです。

これもプロや、上級トップアマに聞いたりして試行錯誤してヘッドアップや
ルックアップの癖を直しました。

 

ドライバーやアイアンでのスイング中の
ヘッドアップやルックアップ

ドライバーやアイアンでのスイング中のヘッドアップについては
「ボールを凝視しなさい」と言ったアドバイスは、これは間違ったアドバイス
とも言えます。

ミスショットの原因はヘッドアップというより体の起き上がりが早かったり
足の両膝が深く曲がりすぎて、コックが早く解けてしまうのが原因だったり
します。

むしろ他の原因である場合が多いのです。

ゴルフのスイングは、もともと変則的な動きですので、ボールの1点を
凝視する事で、ますます、ぎこちないスイングになってしまいます。

体が起き上がって頭が動いてしまうのはいけませんが、ルックアップは
ドライバーやアイアンショットの場合は問題ありません、決してボールを
見つずける必要はありません。

女子プロでメジャー大会でいくつもの優勝を重ねた、アニカソレンスタム
などボールを打った瞬間頭はボールが打ち出された方向(ルックアップ)しています。

ヘッド後方の中心が極端に上下左右に動くのが良くないのです。

 

 

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