ゴルフ初心者上達案内

自分に合ったパターの選び方

自分にあったパターを選ぶ

始めは、打ち方も決まってないし、難しいのがパター選びです。

始めは感覚で選びましょう。

簡単に言ってしまうと、パターは感覚重視なのです。
初めに試打ブースのある比較的大きいゴルフショップに行く。

多くのプロが使っているパターで、使ってみたいクラブをメモして
試打ブースで、構えてみて違和感を感じないヘッド、から打ってみる
違和感の無い長さのものをリストアップする。

あのあたりまで転がそうと何箇所か距離を変えて目標を定めて実際に打つ。
目標に一番近いところに転がるパターや、目標を見つけて一番入るパターが
アナタに合ったパターと言えます。

パター選び方のポイント

パターの形は見た目以上に意味があります。

 

パターヘッドの形は大きく分けて4種類

ではパターの種類によって『どんなことが得意なのか?』見分ける
方法を説明します。

 

ピンタイプ   :バランスが良く各タイプの良さを持ち合わせている
L字タイプ   :操作性が高くて、アイアンと同じように振れる
T字タイプ   :ボールをパチンとヒットする打ち方がやりやすい
マレットタイプ :直進性の高いボールが打ちやすい 芯を外しても転がりの差が少ない

 

ピンタイプ:パターの代表的な形

スクリーンショット 2014 12 25 12 22 04

ピン型パターは面長なのが特徴で、操作性がよく、構えやすい
前後に重量が配分されていてスイート スポットも広く、ストローク中に
フェース面が感じやすく、バランスがとれている。

ピンタイプパターの良さ、下記も参考にして下さい

情報 パターの選び方 ぼくが使用しているピンタイプの良さ

 

 

L字タイプパター

スクリーンショット 2014 12 25 12 51 20

L字パターは多くのプロが使用してきた、ニック・ファルド、
グレッグノーマン、ジャンボ尾崎、最近では石川遼くんも使用していた

アイアンと同じ感覚でストロークしやすい、反面難しい、ドローを打つイメージ
を持っている人には使いやす。

 

T字タイプ

スクリーンショット 2014 12 25 13 31 39

センターシャフトのパターはシャフトがフェース中央に挿入されているため
引っ掛けが出にくい、よく引掛けを打つタイプに向いています。

また打ち方もタップタイプ(パチンと打つ人)タイプの人にはやりやすいと
思います。

 

マレットタイプ

スクリーンショット 2014 12 25 14 05 31

このタイプのパターはフェース面の後ろが大きくなったタイプで
直進性の高いボールが打ちやすくできています。

特徴は重心位置がパターの後方にあるため、重心深度が深くなります。

重心深度が深くなるとどうなるか?

パターが左右にぶれずに、直線的なイメージでストローク出来ると
言われています。

フェースを開いてまた閉じるような動きをする人は、L字タイプや、
ピンタイプが向いていると思います。

 

その他、気をつけるべき点は?

パターの形による違いは理解できたと思いますが、
上級者はその他にも気をけるべき点があります。

 

フェースインサート

フェースインサートや、フェースの硬さは選ぶ基準の重要な
要素です。
パター横向き 2

オデッセイはこの白い部分がフェースインサートですが、ここに
ボールと同じような素材、ウレタンなどを使用して、柔らかいタッチを
実現しプロにも人気があります。

ピンタイプのパターも創る素材によって、軟鉄、ステンレス、べリュームカッパー、
得にタイガーは、GSS(ジャーマンステンレス)にこだわりました。
ぼくは(303)ソフトステンレスがあっています。

このように素材によってボールが吸い付くように感じたり、
ソフトなタッチを感じたりします。

パターで大切なのは距離感が会うこと、これは音で感じる
場合もありピンの創業者は、ボールを打つとピーンと音がしたことか
命名したとする説が残っています。

素材によって打感や音と言った微妙な感覚が距離感をよくさせる
事があるのです。

 

シャフトのつけ方の違い・センターシャフト

シャフトのつけ方によっても感覚が違います。

センターシャフト
センターシャフト(ストレートシャフト)は、現在では当たり前のように
使われています。
文字通りヘッドのセンターにシャフトが取り付けてあります。

スクリーンショット 2014 12 27 10 33 54

感覚的にシャフトの先端がパターフェスの芯であることから、感覚的には
芯でヒットしやすいと思います。

ボールを芯でヒットした場合は1~2mが面白いように入ります。
かまぼこ型で素材と音がマッチしたものがあれば、確実にぼくも
使うと思います。

スイートスポットに当てる技術があれば、これほど味方になってくる
ネック形状は無いと思います。

 

カギ型ネック形状

ピンアンサーに使用されている最もスタンダードなネック形状です。

 

クランクネック

ピンアンサータイプ、クランクネックタイプは、シャフトよりフェース面が
後ろに来るため、プッシュアウトを防いでくれます。

フェース面がシャフトより後方にあるため、フェースを閉じやすいと言えます。
プッシュアウトが多い人はクランクネックを選ぶと良いと思います。

 

ベントネックシャフト

スクリーンショット 2014 12 27 11 19 55

ベントネックシャフトは、ホワイトホットなどマレットタイプのパターによく
装着されている曲線を描いているネック形状です。

このタイプもクランクネック同様、シャフトよりフェース面が
後ろに来るため、プッシュアウトを防いでくれます。

シャフトが曲げてある分、シャフトの挿し方によってばらつきがあり
ポント置いた時フェースの向きがスクエアになるかどうか、良く確認
する必要があります。

全く同じパターでも少し入り方がズレただけで、アドレス時のパターの、座りに
大きく違いができますので注意が必要んです。

 

ライ角

スクリーンショット 2014 12 27 15 43 23

パターにもライ角が関係します。

と言ったようにライ角によってボールが左右に行きやすくなります。
ですから自分の構ええた時の長さと、ライ角は重要です。

自然に構えた時にトゥー側に10円玉が一枚入るぐらいが自分にあった
ライ角と言われています。

 

パターの重量

パターの重さはヒットした時のボールの飛距離と関係します。
自分があの辺の距離に打とうとイメージした距離に届かない場合
ソールに重りを貼って重くしてくだださい。

またストロークが安定しない時も重さが軽すぎる場合があります。
ある程度重いほうがストロークで、手で小細工しにくく
安定します。

 

パターグリップの太さ

パターグリップ

今やパターグリップも色々な形や太さが選べます。
一番左は、ピンタイプのピストル型に近い、今やスタンダードな
形、そして中間の太さ、極太とありますが、

手の大きさやパターグリップの持ち方、吊って構え得たり、両手でグリップを
同じ位置に構えたりとかしない場合は、スタンダードのグリップが、始めは
無難だと思います。

太めグリップの利点は手首や手先の余分な動きを抑えてくれるところです。
ストロークしてパターのフェース面を安定させたい場合は太めが
安定します。

初めに書いたように、まずは自分が一番打ちやすいパターはどんな形なのか
知ることが大切です。

こんなに考えられないよと言う人は、ピンアンサータイプが
一番バランスが取れていて、どんな打ち方にも対応でき、基本的なパターだと思います。

 

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